「東京オリンピックが開催された昭和39年当時、多摩川流域の下水道普及率はたったの1%。つまり、当時流域に暮らしていた約160万人分の生下水が多摩川に廃棄されていたことになる。さらに、すでに自然の水流を失っていたこともあり、多摩川は一気に生下水が流れる排水溝と化していった。」
「多摩川流域にのみならず、当時東京区部でも下水道の普及率は24%しかなかった。東京23区内の人口は、すでに昭和35年(1960)に800万人を超えている。膨大な量となった未処理の下水や「し尿」が、狭い東京の海や川は広く汚染されていった。」
http://gasagasa.la.coocan.jp/tamagawa-note/kansatsu/14'h.h.h/14h.h.h.1.html
@Aqraf 俳句を発見しました!
『なる。さらに 、すでに自然の 水流を』