運休による負の経済的影響を考えるとマジで掘る方が安いっぽい? (#3672279) | 青函トンネルの貨物全面撤退、断念される | スラド土木の専門誌『土木施工』2016年2月号(P.94)の、北海道商科大学の佐藤馨一氏の記事によると、青函トンネル通過貨物列車を1本運休させる場合の負の便益額の試算は約500億円/年なので、例えば新トンネルを掘る事により10本維持できて、新トンネル建設費が仮に約5000億円である場合には、B/Cは1年間で1.0になるとちなみに同記事によると現在の青函トンネルは、便益額2兆7,936億円、費用が1兆4,427億円で、費用便益比は1.96だそうです
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